花梨の木
寒さの厳しい季節となって参りました。
今年も終わりが近づいておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は第二光陽苑敷地内の植物のご紹介を致します。
第二光陽苑の正面玄関に花梨(かりん)の木があり、現在きれいな実が成っております。
花梨の原産地は中国で、何千年も前から漢方の生薬として利用されており、漢方では『木瓜(もっか)』と呼ばれ咳や痰の症状を軽くする働きがあると言われているそうです。
風邪等流行り始める季節となってきますので、花梨が配合されているのど飴や食品を摂るようにすると良いかもしれないですね。
花梨の実は見ているだけでも元気がもらえるような鮮やかな黄色をしていますので、第二光陽苑にお立ち寄りの際は是非ご覧になってみて下さい。
※高いところに成っているので、ご覧の際花梨の落下にはお気を付け下さい!