アクティブ福祉in東京‛24
9月25日(水)京王プラザホテルにて開催された「アクティブ福祉㏌東京‘24」にて光陽苑デイサービスセンターとして口演発表を行いました、相談員の神山です。
研究課題は「デイサービスセンターの稼働率向上について」
1年間以上かけて職員が一丸となって取り組んだ頑張りを発表する訳ですので、初めから優秀賞を狙っていました。
今年度上半期の稼働率は、デイ86.5%、やすらぎ会(認知症対応型デイサービス)82.9%です。法人が掲げる目標値はクリア!
1日の定員に換算すれば、デイは30名、やすらぎ会は8名ご利用していることになります。
それはそれは毎日大入満員で、フロアはにぎやかで活気もあります。
職員のやりがいやモチベーションも上がる訳です。
ここに至るまでには、ケアマネジャーとのつながりや信頼関係の再構築、当センターの強みを見つめ直すことなどから取り組みました。
・歩行分析AI導入や浴室・機械浴槽の改修工事
・ケアマネジャーへの定期訪問時期の見直し
・パンフレット、空き情報の見直し ・ご利用者の強み・ストレングス、にやりほっとを積極的に伝えるなど
そんな当センターの頑張りやみんなの思いを詰め込み、気合を入れて発表しましたが、 優秀賞獲得ならず…。一言でいえば「悔しい!」に尽きます。
ただ本当に救われたのは、理事長や施設長をはじめ、泉陽会の仲間から「良かったよ!」と多くの励ましの言葉をもらえたことです。
私たちの中では「心のベストテン第1位」です!
あれから少し時間も経過しましたので、気持ちを入れ替えて、新たな取り組みや改善策を仲間とともにこれから考えていこうと思います。
最後になりますが、個人的にアクティブ福祉に望むことは、「採点結果が知りたい(どこが他法人に優れたか、劣っていたか)」「もっとこうすればより良い研究成果につながる」といった助言などのフィードバックが欲しいということです。