消費者被害に気をつけましょう!

こんにちは!第二光陽苑地域包括支援センターです。

暖かい日が増えましたが、新型コロナウイルスの影響で外出自粛されている方も多いと思います。こまめな手洗いやうがい、マスクの着用など職員一同感染症予防に引き続き努めている今日この頃です。

第二光陽苑地域包括支援センターは、地域の皆様に支えられ、今月で3年目を迎えることができました!地域の皆様に、より安心して楽しく生活頂ける様、引き続き邁進して参ります!

さて、練馬区では、日頃より、地域包括支援センターと消費生活センターが連携し、消費者トラブルの予防や注意喚起等に取り組んでいます。その中で、全国的に新型コロナウイルスに便乗した悪質な商法や消費者トラブルが発生していることを練馬区消費生活センターより伺いました。

内容としては、「新型コロナウイルス予防に効果あり」等の広告表示を行い、健康食品やマイナスイオン発生器、空気清浄機、空間除菌剤などを高額販売したり、行政職員を名乗って「コロナウイルスの検査をしたほうが良い」と電話がかかってきたりと。現時点では、当該ウイルスに対する効果を裏付ける根拠が認められていないことや、行政職員から新型コロナウイルスに関して個人に電話連絡をすることはないとのことなので、ご注意下さい。

また、高齢者の消費者トラブルや相談も当センターに寄せられています。

以下、『ねりま区消費者だより ぷりずむ(令和2年3月発行)』より一部参考とさせていただいています。

「健康」「生活費」「ひとり暮らし」など高齢者の生活不安につけこんできます。

家族やまわりの人たちとこまめに連絡をとりあったり、不安を打ち明けやすい関係を築いたり、民生児童委員の方に時々様子を見に来てもらったりなど、つけこまれないために家族やまわりの人たちの見守りがとても大切になります。

そして、地域包括支援センターや最寄りの警察署・消費生活センターへの通報や相談もお忘れなく!

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