感染症対策研修
先日、訪問サービス課職員を対象に「感染症対策研修」を行いました。
今回は食中毒、感染症予防の一つとして、「手洗い」について学びました。
手洗いの必要性として以下の3点が挙げられます。
①人の手は食中毒を起こす病原微生物やウイルスの運び屋
②人の手には微生物が常在している
③手についた微生物やウイルスは洗い落とすことができる
また、衛生的な手洗いの基本として以下の点が挙げられます。
・石鹸を良く泡立ててしっかり洗う
→流水でしっかりすすぐ
→衛生的なタオルやペーパータオルで拭く
→アルコール消毒
手洗い方法を学んだ上で、特殊な液体を手に摺り込んだ後に手を洗いました。どれだけ手が洗えているのか、特殊なライトを当てて各自確認しました。
写真ではわかりにくいですが、念入りに洗ったつもりでも、まだまだ洗い残しがあることがわかりました。皆様も手洗いの際は十分に注意しながら行い、食中毒、感染症対策を行っていきましょう。