こんにちは。第二光陽苑居宅介護支援事業所です。

先日、居宅介護支援事業所内でBCP机上訓練を実施しました。

介護サービスはご利用者やそのご家族の生活に欠かせないものであり、感染症や自然災害が発生した場合であっても、ご利用者に対して必要なサービスが安定的・継続的に提供されることが重要です。その必要なサービスを継続的に提供するために介護事業所は業務継続計画（BCP）を策定することになっています。

今回、居宅介護支援事業所では震度6強の地震が起きて、停電、電話が使えないなどの状況の時にどのようなことが想定されるのか、シミュレーションを行いました。

シミュレーションを行うことでどんな課題が上がってくるのか、そのために平時からどのような準備が必要なのか確認することができました。

今年は石川県で大きな地震があり、今も地震の影響が続いています。東京でもいつ大きな地震が起きるのかわからない状況です。大きな地震が起きても介護サービスを継続できるよう、日頃から準備を行っています。